段ボール箱の仕上げについて

ダンボールを箱に仕上げる方法をご紹介します。

仕上げ前のダンボール

各仕上げの方法



ダンボールを箱に仕上げる際は「のりしろ」(上記画像右端)に接合加工を行ないます。
ここでは次の4パターンをご説明します。

(1)糊貼り、両面テープ貼り
(2)鋲留め(ステッチ留め、ホチキス留め)
(3)テープ貼り
(4)面ファスナー貼り

※(1)(2)が9割以上


(1)糊貼り、両面テープ貼り



糊貼り部分に専用の糊や両面テープを貼って仕上げる方法です。

全自動から刷毛を使った手貼りまで
ご依頼内容に合わせて行なっています。

糊貼り段ボール




(2)鋲留め(ステッチ留め、ホチキス留め)



専用機械「ステッチャー」で留める方法です。

C式(かぶせ式)や大型サイズの箱はほぼ鋲留めでの仕上げです。

ステッチャー

ステッチ仕上げ段ボール



(3)テープ貼り



クラフトテープやOPPテープで留める方法です。

C式(かぶせ式)箱はステッチ留めするとかさばるため
シート状で納品し、ご使用時にテープで留めていただくこともあります。

テープ留め

テープ留め

テープ留め



組み立て段ボール箱
関連商品: 長さ調整OK・サーフボード用ダンボール箱

(4)面ファスナー貼り



面ファスナーを貼る方法です。
主にC式箱で使います。

面ファスナー付かぶせ箱も販売


マジックテープ留め

マジックテープ、面ファスナー







「段ボール箱 オーダーメイド」へ戻る


トップページへ戻る