ダンボール板の活用法紹介

既製品と組み合わせてもっと便利に!
ダンボール板の活用法紹介

ダンボール板は、強度、加工のしやすさから、さまざまな場面で活用されています。
今回は、そんな万能資材であるダンボール板と組み合わせることで、より機能的で便利になる活用例をご紹介します。

目次


「ダンボール板」+「書類箱」

シンプルな組み合わせですが、活用法が多岐にわたる定番の組み合わせです。
使い方次第では、保護性能を上げたり、重量物にも対応できるようにすることも可能です。


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上蓋としての利用


保護性の向上

ダンボール板を内容物(書類)の上に敷くことで、上部をカッターで開封した場合でも、カッターの刃が直接、内容物に当たらないよう保護することができます。


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底敷としての活用


強度の向上

ダンボール板を箱の底に敷くことで、底面の強度を向上させることができます。これにより、重たい内容物の「底抜けリスク」を軽減することができます。


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仕切りとしての活用


機能性の向上

ひとつの梱包で複数種類の書類を収める際に、書類の間に仕切りとして差し込むことで種類を識別できます。







「ダンボール板」+「ストレッチフィルム」+「ダンボール箱」

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「ダンボール板」と「ストレッチフィルム」を使った簡易梱包


コスト削減

ストレッチフィルムを使用し、内容物をダンボール板に固定することで、余分に緩衝材を詰めなくても商品が動く心配が無く、梱包時間と資材のコストを軽減することができます。


※ストレッチフィルムを活用した簡易梱包については、こちらの記事で詳しくご紹介しております。↓




「ダンボール板」+「封筒」

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曲がりやすい内容物をダンボール板で補強する


保護性の向上

曲がってはいけない大事な書類やトレーディングカードなどの梱包に役立つ組み合わせです。
ダンボール板で内容物を挟み、封入することでしっかりと保護することができます。


※トレーディングカードの梱包方法については、こちらの記事で詳しくご紹介しております。↓







おわりに


今回は、既製品である「ダンボール板」との組み合わせの活用例をご紹介いたしました。
みなさまの「つつむ」にお役立ていただけましたら幸いです。

またパッケージアートでは、既製品販売の他に、オーダーメイドによるパッケージ製作も承っております。「特殊な形状・サイズの商品をより安全に梱包したい」「梱包にかかる作業と資材を最小限にしてコスト削減を図りたい」とお考えの方は、お気軽にご相談ください。

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