案件概要

依頼者紹介

今回の事例紹介は、実用化された再生医療技術を全国のクリニックに普及させることを
ミッションとする再生医療事業者からの依頼です。

これまでもパッケージのご相談をいただいており、新規案件としてご相談をいただきました。

解決策の提案と工夫

やりたいことは明確でしたが、本案件の箱形状は、当社では事例の無いものでした。
そのため、参考の箱をばらして確認するところからスタートしました。

仕様で特徴的なのは、複数パーツを貼り合わせた組箱と、強度を出すために額の箇所にダンボールを入れているところです。
銀色の紙は種類がある中からマットなものを選び、バイアルはポリエチレン緩衝材に納まる仕様です。

進行方法と成果

資料を基に設計し、紙の選定と仕様をまとめ、試作を経て量産に進みました。
打合せは主にメールで行い、細かな仕様やデザインの調整を重ねました。

一部罫線引き加工の際に紙が荒れることが試作時点で判明したため、
抜型仕様を提案し、最終的には高品質な製品に仕上げることができました。

お問い合わせ

医療器具、医療事業者様からもオリジナルパッケージ製作のご相談を、紙箱からケースまで多々いただいています。
何かありましたらお気軽にご相談ください。

仕様（スペック）

★組箱のオーダーメイドについてはこちら




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