段ボール箱を選ぶうえで見落としがちなのが「強度」です
ダンボール箱を選ぶうえで意外と見落としがちなのが「強度」。
重いものをたくさん入れるのでしたら、尚のこと丈夫な箱がオススメです!
ダンボール箱の買い物で失敗しないために
こちらではダンボールを買うときに知っておきたいことをお伝えします。
1)ダンボール箱を選ぶとき
物をダンボール箱に収納したいという時に、どんなことを考えるでしょうか?
みなさん大抵は大きさを気にします。
「いっぱい入れたいから大きな箱がいい」
・・・なんて、考えていませんか?
物が入らなければ意味が無いですから、確かに重要です。
けれど、重さはどうでしょう?
大きな箱にそこそこ重いものをどんどん詰めていったら・・・
「も、、持てない・・・」
なんてことが大いにありえます。
さらに材質が良いものでないと、重い物を積み上げた時に潰れますし、最悪の場合底が抜けてしまいます。
そんなことを起こさないために、少しだけダンボールのことを知ってみませんか?
いきなり材質と言われても、当店で働くまでは私も「どれが良い箱なんですか?」でした…。
でもダンボールを買うなら知っておいた方が良いですよ!
引越しのあとそのまま収納に使えるダンボールを選びたいなら、知っておいて損はありません!
2)ダンボールの形
ここで少し、ダンボールの構造についてお話しします。
ダンボールは波打っている紙を2枚の紙でサンドしています。
波打った部分は【中芯】(なかしん)といい、2枚の紙は【表】と【裏】といいます。
3)大きさを揃えると箱の『もち』が違う?
きれいに揃えた大きさの箱だけで積み上げるのと、大きさが違う箱を積むのとでは箱の『もち』が違ってきます。
もちろん中身の重さにもよりますが、押入れなどに積んで置きたい場合は、無駄なスペースを空けないためにも、大きさを揃えた箱を使うと良いですよ。
4)最後に(お願い)
ダンボールの『強度』についていかがでしたでしょうか?
「いっぺんに運べると思って、重い物をたくさん入れたけど持てない・潰れた・ 底が抜けた」
そんなことが起こるのはダンボール屋として悲しいことですので、ぜひダンボール箱をお求めになる時は、物の重さと強度についてを考えてみてください。