ブック式 貼箱 [om-hbox-b]
商品詳細
ブック式 貼箱
ブック式は、本のページをめくるようにフタを開くことができ、物語性を感じさせてくれる形状の貼箱です。
ストーリーを醸し出す美粧性が魅力の形状です。
かぶせ式(C式)に比べ、開閉がしやすく、内容物の出し入れが容易となるため、保管用として使用するケースもあります。
ブック式の種類
ブック式は大きく分けて2つの形状があります。
それぞれの形状の特徴を、実例をもとに紹介します。
3面表紙
ブック式のなかで最も標準的な形状が、「3面表紙」です。
本のように表紙・背表紙・裏表紙の3面で覆われた形状が特徴です。
通常の貼箱に比べ開閉がしやすく、内容部の保管用としても使用されるケースもあります。
【事例1】
こちらの事例は、3面表紙のブック式の貼箱に、内容物を固定するため緩衝材を合わせた事例です。
表紙側に見返しをつけ、蓋がバタつかないようにすることもできます。
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【事例2】
3面表紙のブック式の場合、フタの開け閉めがしやすい半面、意図せず開いてしまうことがあります。
事例2のように、フタが勝手に開かないようスリーブを合わせ、固定することも可能です。
【事例3】
こちらは、両側の立ち上がり部分を合わせて閉じる形式の「身蓋ブック式」の事例です。
蓋がある程度固定されるため、標準の3面表紙の箱に比べ、蓋がバタつきにくいのが特徴です。
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【事例4】
こちらの事例は、3面表紙に緩衝材のみを合わせたUSB用のパッケージ事例です。
表紙と緩衝材の隙間が少なくなるように設計しています。
4面表紙
3面表紙に、マグネットを仕込むための1面を加えた形状が「4面表紙」です。
加えた表紙側と箱側にマグネットを仕込むことで、蓋が不意に開かないようにすることが出来ます。
【事例1】
こちらの事例は、4面表紙の箱とマグネット、緩衝材を組み合わせた事例です。
表紙と箱で色を変えており、黄色と黒のコントラストが目を引く外観です。
また表紙の裏に三角ポケットを設け、指定のサイズの紙やカードが納まるよう設計しています。
【事例2】
こちらの事例は、背表紙にもマグネットが仕込まれており、蓋が折り畳める形状が特徴です。
【事例3】
こちらの事例は、表紙全面にオンデマンド印刷を施し、ブランドイメージや高級感を演出しています。
その他
事例(2面表紙)
表紙部分が、表紙・背表紙の2面で覆われた形状が特徴です。
事例(変形ブック式)
通常の「ブック式」は、身箱一つと表紙のパーツを接着した形状ですが、こちらの形状は身箱が左右に一つずつあり、閉じた際に重なった状態になります。
シンメトリーな形状なので、実際に本を開いているような見た目になるよう仕上げた事例です。
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見積依頼のご案内
オーダーメイドのお見積りをご希望の際は、下記項目について、お分かりになる範囲でお教えください。
※下記項目をコピーし、お問い合わせフォームのメッセージ本文に貼付けて情報をご記入ください。
- 【1】用途や中身:
- 【2】内容物のサイズ :縦 × 横 × 高 (mm)
- 【3】紙の色:
- 【4】数量:
- 【5】印刷の有無:
- 【6】ご希望納期: 年 月 日
- 【7】お届予定先(都道府県):
- 【8】備考:
保管と高級感を兼ね備えたブック式の貼箱をご検討の方は、ぜひご相談ください。
お客様がお持ちのイメージを形にできるよう、当社の包装資材コンシェルジュが、提案・サポートをさせていただきます。