USB用パッケージ [1000-usb]
USB用パッケージ
ー 用途に応じた最適な設計とは ー
USBメモリは、画像や資料、ソフトウェアなど、収められるデータもさまざまで、使用される場面も多岐にわたります。当然、収められる“中身”が変われば、ふさわしい“パッケージ”も変わってきます。
このページでは、そうした多様なシチュエーションに応じて設計されたUSBパッケージの実例をご紹介しています。商品企画やプロモーションのヒントになれば幸いです。
目次
USBの使用シーンに応じて選ぶ「箱形状」
USBはサイズが小さいため、選べる箱形状が多岐にわたります。そのため、使用するシチュエーションごとに「高級感」「気密性」「出し入れのしやすさ」など、求められる要素に応じて形状を選ぶことが重要です。

C式
身と蓋が分かれた構造で、気密性も高く、ギフトケースとしてよく使用される貼箱の定番形状

印籠式
身と蓋がぴったり重なり、段差のない美しい仕上がりが特徴の形状

ブック式
本のように表紙を開く構造の箱で、開け閉めがしやすく、保管用としても人気の形状
USBの用途別の事例紹介
USBの形状や同封物のサイズに合わせ、緩衝材であるウレタンを抜き加工を施し、ジャストフィットする形状にカスタマイズが可能です。

ブライダル用
(USB+DVD)
結婚式の動画データを収めたDVDとUSBを収納するためのパッケージ。貼箱には洗練された印象を与える「C式」と「印籠式」の2パターンを採用し、安全性と特別感を演出した事例です。

ソフトウェア用
(USB+ドングルキー+DVD)
原価計算ソフトの導入パッケージとして製作。複数メディアが収まるよう抜き加工を行い、USBは1~6本まで対応できるよう設計した事例です。
最後に
本ページで紹介した事例のように、用途や内容物に応じて最適化された設計にすることで、受け手の印象やブランドの伝わり方は大きく変わります。
私たちパッケージアートでは、形状や仕様がまだ固まっていない段階からでも、用途や目的に応じて、実現可能なパッケージをご提案いたします。
「収納や保管のしやすさにも配慮したい」「プレゼンの場で、見せやすく印象に残るパッケージにしたい」そんなご要望がある際は、お気軽にご相談ください。
私たちが、あらゆるシーンで“伝わる”パッケージづくりをお手伝いします。